美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~ 7巻の ネタバレ感想です。
まんが王国では7巻には第10話が収録されています。
6巻のネタバレ感想はこちらからどうぞ。
登場人物一覧はこちらからどうぞ。
7巻のネタバレ
高島津に家庭を台無しにされた深見 栄一(ふかみ えいいち)がハナを探し当て、コンタクトを取ってきました。
ハナを知る人間は同級生以外にいないはずなのに…。
高島津に復讐するため、手伝いたいと提案します。
しかし、ハナは拒否します。むしろ邪魔しないで、と。
帰宅後、ハナは鶴田に深見について身辺調査してくれるように依頼します。
これ以上他の人を巻き込んで復讐の連鎖を広げたくない、というような優しさでもあるかも知れませんね。
記者の綿貫(わたぬき)は北海道別海町を訪れ、小倉 百子(おぐら ももこ)の実家に事情聴取に来ました。
杏一郎と駆け落ちするつもりだったのが、見世に遊女として売り飛ばされたのです。
詳細は1巻を読んでみてください。
今は実家にいる、ということは借金は返し終わったんですね。自分で働いて返し終わったのか、親が立て替えたのか分かりませんが。
ここまで壊れてしまうと、元婚約者?の長谷川 熊造(はせがわ くまぞう)ももうもらう気にはならないんでしょうね。
場面は変わり、奥田 スミ子(おくだ すみこ)が働いていたカフェ。
ハナへの復讐に燃える内海 敏恵(うつみ としえ)が訪れます。ハナの偽名である小石川 菜穂子の行方についてマスターに聞きます。
しかし、マスターは答えません。怒った敏恵はマスターに掴みかかりましたが、その拍子に顔を隠していたマントが取れてしまいました。
その顔を見たマスターは、化け物、と口に出してしまいます。それは敏恵をさらに激高させます。
そしてついに敏恵は…。続きは本編を読んでみてくださいm(_ _)m
【偽名(ぎめい)】
本名ではない、全く別の名前のこと。主に不正行為のために使用される。
幕末の志士、坂本龍馬は幕府から狙われないように、才谷 梅太郎(さいたに うめたろう)という偽名を使用していた。
才谷とは、坂本家の本家の名字。
梅太郎とは、勝海舟の三男の名前をとったもの。
ちなみに、「龍馬」というのも本名ではなく、本名は「直柔(なおなり)」という。
本名:直柔(なおなり)
字(あざな):龍馬
となる。
本名は「諱(いみな)」とも「忌み名(いみな)」とも呼ばれ、親や主君のみが呼ぶことが出来る名前である。
親、主君以外が呼ぶ名前として「字(あざな)」が別に付けられた。
江戸時代でのフルネームは若干省略すると、以下のようになる。
名字 + 字(あざな) + 諱(いみな)
坂本 + 龍馬 + 直柔 (さかもと りょうま なおなり)となる。
新聞でその事件を知ったハナ。敏恵の仕業だと直感します。敏恵が私に復讐に来たんだ、と。
事態を重く見たハナは深見と連絡を取ることにしました。
お得に読む方法
「まんが王国」というマンガサイトが一番お得になるので、おすすめです。
「まんが王国」のトップページに「おみフリ」という1日2回引けるおみくじがあります。
ほぼ必ず大吉の30%割引クーポンが出ます(笑)というか大吉以外見たことないです。
このクーポンは1冊分でしか使えないので、まとめ買いには不向きですが、
1日2冊30%引きになるならお得ではないでしょうか?
まずはおみフリをやってみてください。
そして「美醜の大地」で検索すると、試し読みをすることが出来ます。
8巻のネタバレ感想はこちらからどうぞ。