美醜の大地

【美醜の大地】 36巻 安くお得に読む方法 ネタバレ 感想 「進司に復讐の心が」

美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~ 36巻の ネタバレ感想です。

美醜の大地36巻表紙

まんが王国では36巻には第39話が収録されています。

35巻のネタバレ感想はこちらからどうぞ。
登場人物一覧はこちらからどうぞ。

 

36巻のネタバレ

綿貫 晋平(わたぬき しんぺい)がつくし苑に着くと、何やら騒がしい声が聞こえます。

寝ている時間に来るあたり森哉の社会性のなさが発揮されましたね。
普通寝ている時間には来ないですからね。

そして簡単に言うとこれって拉致ですよね。
本人は好意でやってあげようとしているだけみたいですが。


34巻で小倉 百子(おぐら ももこ)に誘われて付いて行った池内 辰雄(いけうち たつお)。まだ生きてました。男をたぶらかす術を身に着けた百子とあまりにも単純な池内の新たな恋が描かれています。こちらはぜひ本編を読んでみてくださいm(_ _)m
そして池内が殺されなかった理由も描かれています。


ハナと駅で別れて内田 胤篤(うちだ たねあつ)の病院に戻ってきた菊乃(きくの)。
内田がおらず、鶴田に電話をかけ、ハナが帰ってきたかどうかを聞きました。しかし鶴田だと思いこんでいた菊乃ですが…。

鶴田ではなく…。

進司をつくし苑から連れ出した森哉でしたが、つくし苑に帰ってお母さんの帰りを待つ、という進司に綿貫が恐れていたことを伝えてしまいます。
君のお母さんは死んだんだよ、と。僕が代わりに守ってあげる、と。

森哉はなんでここまで進司のことを心配しているんでしょうか?
24巻で「誰が何人死のうとどうでもいい」と言っていたのに、サチに会ったことで心境に変化が生じたんでしょうか。もしかしたらサチが初恋の人になるのかも?

 

しかし、進司は信じません。自分の目で見るまで信じない、と森哉の手を振りほどいて走り去っていきました。森哉は走り去る進司を追いかけることが出来ませんでした。

24巻で確かに二人が逃げるときに雪をかぶっていない新しい感じの墓の描写がありましたね。他の墓と違い、墓石というよりただの大きな石で差別を感じるような墓でしたが。

二人の母の死因については描写がなかったですが、どうなんでしょう?二人の食事を持ってくるのは母だけだったみたいですから、病気で寝たきりになって…というわけではないと思われます。1日1回とかで行くと思いますし。
村人に殺されたとか?「おまえたちの母親はもういない」と言ってましたよね。「いない」という言い方がちょっと気になったのですが…。

また二人が逃げた時にはすでに墓があった、ということも時間的に変な気がしますね。死んでから墓に入るまで2、3日かかると思うのですが…。この時代だとどうなんでしょう?


はだしのまま森哉から逃げ出した進司は転んでしまいました。森哉から聞いてしまった母の最期に悲しみと恐怖を感じます。
そこにハナが現れ、進司を抱き起します。

とうとう綿貫にハナ→菜穂子の変身シーンを見られてしまいましたね。同一人物であることを知られてしまいました。ハナ痛恨のミスですね。

 

お得に読む方法

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37巻のネタバレ感想はこちらからどうぞ。

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