美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~ 16巻の ネタバレ感想です。
まんが王国では16巻には第19話が収録されています。
15巻のネタバレ感想はこちらからどうぞ。
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16巻のネタバレ
瀬尾 サチ(せのお さち)は戻ってきたくなかった札幌に戻ってきてしまいました。絢子の屋敷で白川 清二郎(しらかわ せいじろう)から人に言えないことをされていた記憶が蘇ります。
でもそんなことで進司と離れるよりは、なんとか抑えて3人で行動したほうが良かったのでは?と思いますね。進司もそのほうが嬉しいでしょうし、逃げるチャンスが見つかる可能性も高くなるでしょうし。
ハナが鶴田 眞蔵(つるた しんぞう)に頼み事を言いに行きました。鶴田は快く頼みを聞き入れます。
ハナが鶴田に依頼したものとは?
進司を連れた敏恵が絢子の屋敷に到着しました。そこに15巻の最後で白川 清二郎(しらかわ せいじろう)から深見 栄一(ふかみ えいいち)を拉致ってくるように依頼された、加也(かや)と森哉(しんや)とすれ違います。子供に優しい加也(かや)は進司にキャラメルを上げました。
【キャラメル】
日本初のキャラメルは、森永製菓から1899年(明治32年)に発売された。
しかし、乳製品に対して馴染みがなかった明治時代の民衆にはあまり売れなかった。
そこで日本人の好みに合うようにキャラメルを作り直して、「ミルクキャラメル」が1913年(大正2年)6月10日に発売された。
この6月10日はミルクキャラメルの日となっている。
退院した綿貫が町を歩いていると、物陰に仮面を付けたハナの姿が。
私や菜穂子に関わり続けると今度は死ぬわよ、と忠告します。綿貫も自分が子供の頃ひどい仕打ちを受けたことを話し、ハナの気持ちも分かる、と言います。
復讐の道を進んではいけない、復讐なんて無意味だ、と。
しかしハナは、自分とあなたは違う、と言います。どう違うのか?本編を確認してください。
16巻最後のシーンは、サチが相原の背中を刃物で刺したシーンで終わっています。
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17巻のネタバレ感想はこちらからどうぞ。