美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~ 10巻の ネタバレ感想です。
まんが王国では10巻には第13話「高嶋津家」が収録されています。
9巻のネタバレ感想はこちらからどうぞ。
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10巻のネタバレ
ハナと協力者の鶴田 眞蔵(つるた しんぞう)、さらに新たな協力者の深見 栄一(ふかみ えいいち)の3人が拠点に集合しました。
鶴田が知人である愚連隊の人たちに話をつけ、フロア丸ごと貸し切りです。
場所は変わり、北海道小樽市。瀬尾 サチ(さお さち)は絢子の職場を辞めた後旭川を出て、小樽で仕事を見つけ、息子の進司と2人で大変だが、穏やかな暮らしをしていました。
旭川を出たのは、ハナに恐怖を感じているからでした。ハナは殺すのをためらいましたが、また襲ってくるかも知れない、そう考えたのです。
サチとしては、一度本当に殺されそうになっているので、旭川にそのまま住み続けるのはリスクが高いというのも納得です。
絢子にも、絢子の婚約者の白川にも会いたくないでしょうしね。
そんなある日、敏恵が訪ねてきました。サチはふと気づきます。自分が小樽にいることを敏恵がなぜ知っているのか?
血跡が残る裾を見ながら、敏恵は答えます。あんたのおばあちゃんが素直に教えてくれなくてね、と。
メモを見て「小樽か…」とつぶやいていました。この時にサチのおばあちゃんに聞きに行っていたんですね。
サチを殺すためにサチを味方に?手駒に?しようとしていたんですね。一人でやりにいくのかと思っていましたが。
そして敏恵は、ハナを殺すのを手伝って、と言ってきました。それに対するサチの答えとは?
また場所は変わり札幌。
絢子と白川がデパートにやってきました。その2人を後ろから尾行するのはハナと深見の2人。ハナが恐ろしい形相で絢子を見ています。
【デパート】
正式にはデパートメントストア。百貨店とも言う。
諸説あるが、日本で最初の百貨店は東京日本橋にある「三越百貨店」とする説がある。1904年(明治37年)のことである。
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11巻のネタバレ感想はこちらからどうぞ。