こんな人生は絶対嫌だ[ばら売り] 7巻(第7話)の ネタバレ感想です。
6巻のネタバレ感想はこちらからどうぞ。
7巻のネタバレ
前巻の6巻で、紗季(さき)は公園の公衆トイレで未熟児を産み落としてしまいました。
【未熟児】
体重が約2500グラム未満で生まれた新生児のこと。
以前は未熟児と呼ばれていたが、現在では「低出生体重児」と呼ばれる。
紗季が生んだ子は片手で収まるぐらいの大きさに見えるので、超低出生体重児になるのではないでしょうか。
[出生体重からの定義]
高出生体重児 | 4000グラム以上 |
正出生体重児 | 4000グラム未満 |
低出生体重児 | 2500グラム未満 |
極低出生体重児 | 1500グラム未満 |
超低出生体重児 | 1000グラム未満 |
[出産週数からの定義]
後期早産児 | 34~37週未満 |
早産児 | 37週未満 |
正期産児 | 37~42週未満 |
過期産児 | 42週以上 |
気が触れてしまった紗季。トイレ内で髪が抜け落ちるほど頭を掻きむしります。
そして、赤ちゃんを大事そうに胸に抱えトイレから歩き出しました。
公園で子供を遊ばせていた大人たちは驚き叫びます。
そこに、不良グループの真哉(しんや)たちと、友達の高橋 ゆみが現れました。
みんな心配して探しに来てくれたのです。
その時に紗季は体育館裏で真哉たちに絡まれてしまったわけですが…。
その後も心配の電話をくれたり、心配してくれた良い友達ですね。
今までは接点が無かったはずの高橋 ゆみに真哉たちが声をかけるのもなかなか勇気がいったんじゃないでしょうか。
ある程度理由を説明しないといけないですしね。

さらに紗季の両親も登場です。
紗季の手の中の赤ちゃんを見た両親。「もう終わりだ…」とつぶやきます。
真哉グループの女性が電話しているように描写されていますが、この子が紗季の父親の電話番号を知っているのも変な気がしますし…。
両親が来た後は、電話終えてるので、もしかしたらこの子かも知れないですね。

父親が紗季に近づこうとしたとき、紗季は怯えてしまいます。
そこでやっと父親は気づくのです。
そして紗季に謝ります。
その謝罪で紗季は我に返ります。
そして1年後。3人で公園で死んでしまった赤ちゃんに供え物をする3人の姿がありました。

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8巻のネタバレ感想はこちらからどうぞ。